今回は札幌市白石区に鎮座する白石神社の見どころと御朱印をご紹介します!
こちらの白石神社は毎年開催されるお祭り、『白石神社例大祭』があります。
カラオケ大会などイベントが多数開催され、お祭りの目玉である露店・屋台の出店は、国道12号線~平和通りの歩行者天国に200軒以上が並びます。毎年恒例のお祭りはお客様も多く混雑していますが、この周辺では最大規模なのでおすすめします!
白石神社の境内には、竜宮神社・稲荷神社・弁天神社があるパワースポットとしても有名な由緒ある神社です。
札幌市及び周辺の御朱印がある神社はこちらの記事を参考にしてみてください!
目次
白石神社の御祭神
神武天皇(神倭磐余毘古尊 かんやまといわれひこのみこと)
神武天皇は武神として勝負の神様として祀られています。
境内社
白石竜宮神社(しろいしりゅうぐうじんじゃ)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
白石神社の由緒
明治5年3月白石村百番地を社地と定め、札幌神社が円山に移転したあと其の旧社殿を此の所に移築して社殿となし、開拓使岩村通俊が橿原神宮より御分霊を奉戴して白石村守護産土神とし属官高橋渉を別当とし奉祀したことに始まる。
出典元:白石神社_北海道神社庁
こちらの白石神社も北海道神宮(旧札幌神社)と縁の深い神社です。
白石神社の見どころ
鳥居
12号線から少し入った場所にすぐ立派な鳥居がありますのですぐに分かります。
立派な木々が生い茂り厳正な雰囲気を醸し出しています。
拝殿と社号標
鳥居をくぐるとすぐに拝殿が見えてきます。奥行きがないのですぐに参拝される方には非常に優しいですし、駐車場から拝殿まで段差が少ないのでお体の心配な方や年配の方にも参拝していただきやすくなっています。
手水舎
社務所
かなり立派な建物の一階が社務所になっており数名の方々が業務されておりました。受付にて呼び鈴もありますので、お守りやお札、もちろん御朱印をいただく際にはこちらになります。
白石神社の御朱印
白石神社のもう一つの見どころ
境内脇から降りる階段を下っていくと、神寄谷があり境内社があります。
とても静かな霊泉が湧いていて凛とした雰囲気の中、4つの末社が建立されています。
白石龍宮神社
八代龍王様の祠
八代龍王様の祠は普段は写真のように閉め切られていますが、1年に御祭日(毎年9月11日)の間だけ扉が開きご神体を拝ませていただくことができるそうです!お祭りの期間の見どころは屋台だけではありません。
白石稲荷神社
京都伏見稲荷大社から御祭神を勧請された白石伏見稲荷神社。伏見稲荷神社といえば、仕事運・金運にご利益があります。
白石弁天神社
池の中央には朱色の橋が掛けられていて、弁天神社があります。縁結びの神様として恋愛運や縁結びにご利益があります。
馬頭観音、菩薩さま、蛇さまが祀られております。
白石龍宮神社の鳥居と社標石
龍宮神社へはこちらの参道からも参拝できます。ワタシも白石神社から下って最後にこちらの鳥居からいったん出てしまいましたが、再度くぐり、白石神社の鳥居に戻り出ました。
アクセス
国道12号線、白石藻岩通の交差点の恵佑会札幌病院のお隣、スーパーダイイチのお向かいになります。地下鉄やJRは離れていますので、車かバスが便利です。
最後に
今回は白石神社の見どころと御朱印をご紹介しました!
札幌の初詣客数で北海道神宮に次いで2番目を誇る白石神社は以前は札幌唯一の沸き水だったことから龍神さまなど蛇?に縁がある神社でした。
湧き水の池の周りに鎮座する境内社、様々なご利益とすさまじいパワースポットに是非参拝されてはいかがでしょうか!
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