今回は札幌市厚別区に鎮座する大谷地神社の見どころと御朱印をご紹介します！
交通量の多い南郷通沿いにありながらも小高い丘の上にあるため境内はとても静かで神聖な空気に包まれています。
さらに緑豊かな境内はいつまでもそこにいたくなる居心地が良い神社のひとつです。
札幌市及び周辺の御朱印がある神社はこちらの記事を参考にしてみてください！
目次
大谷地神社の御祭神
大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)
大名牟遲大神(おおなむぢのおおかみ)
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
北海道神宮と同じ神々をお祀りされています。
大谷地神社の由緒
明治17年創設総代会を発足、大谷地住民の永久守護神と仰ぎ国安く民に福をと祈り、一同協議の上明治30年に道庁へ提出、無格社となり明治33年創設落成届提出、昭和21年に宗教法人大谷地神社となり、初代宮司三橋吉四郎となる。境内地には樹木多く、札幌市より保存林として指定されている。昭和49年社殿御造営、同年8月、遷座祭並び奉幣祭執行、現在に至る。
出典元：大谷地神社＿北海道神社庁
丘の上の神社
丘の上にある神社なのでしたからはいくつかの階段を上る必要があります。
個人的には、丘の上に鎮座する神社がとても大好きです♪
眺めも空気感も違い、清らかな神聖な場所だというのがとても良く感じられます。
駐車場脇から参道が上まで車で行けるようになっていますので、心配いりません。
鳥居と社号標
階段を上りきった場所に鳥居と大谷地神社と記された社号標を見ることができます。
そして先に見えるのが拝殿です。
緑豊かな境内
札幌市の保存樹に指定されたカラマツ、トドマツなどが生い茂って緑が豊かです。
5月~6月の新緑の季節が特に森林浴にピッタリです。
見どころ
左上：手水舎
左下：旧手水石
右上：大谷地神社鎮座100年記念碑
右下：絵馬掛け
灯籠
狛犬さま
スマートなシンプルな狛犬さまです。
神明造りの拝殿
光り輝く拝殿
写真を撮る場所になると思いますが、光が差し込む拝殿が美しいです。
三つ巴の神紋も存在感があります。
大谷地神社の社額
個性的な書体で大谷地神社と書かれています。
社務所
拝殿から右手には社務所があり、中に入らないとおみくじや絵馬、御朱印もいただけません。また、いつもいらっしゃらないので、ご縁がある際に御朱印をいただいてください。
大谷地神社の御朱印
平成の時は初穂料300円でしたが、令和版は龍神様の朱印が追加され500円になりました。令和版の御朱印は右上に【花詣～花手水】の朱印が押されており、花手水限定の御朱印です。
大谷地神社の花手水
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アクセス
国道12号線、南郷通沿いに位置し、道央自動車道大谷地ICからもほど近いので、車で行きやすい場所にあります。また、地下鉄大谷地駅からも徒歩15分ほどなので、そこまで遠くはありません。
最後に
今回は大谷地神社の見どころと御朱印をご紹介しました！
実はワタシ以前に参拝して御朱印をいただいておりましたが、そのころはまだブログを初めていませんでしたので、ようやく今回ブログにて紹介することができ『ほっ』としています。
新緑の綺麗な季節に北海道神宮と同じ御祭神を祀る大谷地神社に是非参拝されてはいかがでしょうか！
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