今回は、札幌市厚別区に鎮座する澄丘神社に参拝し御朱印をいただいてきましたので、その様子をご紹介します!
札幌市周辺エリアの御朱印のある神社リストはこちらで確認できます!
目次
札幌テクノパークとは
札幌テクノパークとは、もみじ台団地、野幌原始林に隣接した緑あふれる環境を活かし情報通信関連の産業を新たな都市型先端技術産業として定着させ、 次代を担う主力産業に育成することを目的に企業に分譲したソフトウェア研究開発型の工業団地である。第1テクノパーク・第2テクノパークの2つがあり、地域のお祭りなど澄丘神社でおこなわれています。
澄丘神社の御祭神
天照皇大御神(あまてらすすめおおかみ)
天照皇大御神荒御魂(あまてらすすめおおかみあらみたま)
豊受大神(とようけのおおかみ)穀物・食べ物の神様
ちなみに荒御魂(あらみたま)とは、神様の魂のことです。
神や人間の霊魂は、『一霊四魂』といわれ、ひとつの霊と四つの魂から成るとされています。
一霊は直霊(なおび)
四魂(しこん)は
- 荒御魂(あらみたま)
- 和御魂(にぎみたま)
- 奇御魂(くしみみたま)
- 幸御魂(さきみたま)
澄丘神社の由来
大正7年、赤平市の宮尾タンさんが創祀した社で、昭和50年に現在の地に土地を得て、地域有志の手で再建された、厚別区内では一番新しい神社です。
境内の見どころ
小高い丘の上の神社
灯籠
こちらの澄丘神社には狛犬さまは鎮座しておりません。シンプルにこちらの灯籠のみ。
第二鳥居と拝殿
神明造の拝殿も歴史が新しく、まだまだ綺麗に保たれている様子です。
青い空と木々の緑、テクノパークのビルに囲まれた静かな境内です。
社額と拝殿の中の様子
本殿の中には、御神鏡がすぐ中央に御座いました。
社務所にはお札やお守り
拝殿のすぐ横に社務所があり、中には種類は少ないながらお札やお守りがありました。こちらで御朱印をお願いしましたが、カウンターの中央に呼び鈴がありますので、ボタンを押すとご対応していただけます。
澄丘神社の御朱印
境内からの眺め
小高い丘に鎮座する境内からはテクノパークの会社が一望できます。
土俵
数多くの神社では土俵がありますが、昔から相撲巡業の折は神社で奉納されていたり、地域の子供相撲などで使用されています。お祭りイベントで相撲大会は盛り上がります!(もちろん女性でも土俵に上がれます)
アクセス
新札幌駅から車で約10分ほど、南郷通の突き当りの場所が札幌テクノパークです。
もみじ台団地から札幌テクノパーク内へ下り、第二テクノパークにあります。テクノパーク内は用事がなければ通ることは無いので車通りも人通りも少ないです。
最後に
今回は札幌市厚別区に鎮座する札幌テクノパーク内の澄丘神社と御朱印をご紹介しました。澄丘の名のごとく、澄んだ風が吹く丘の上に立つ静かな神社でした。
テクノパーク内という立地からも御利益は商売繁盛が祈願されている神社でした。
厚別区の御朱印神社