今回は札幌市豊平区に鎮座する月寒神社に参拝した際の様子と御朱印を紹介します!
自然豊かな月寒公園に隣接する月寒神社はこれからの行楽シーズンにぴったりな場所です。月寒公園内には十分に散策できる敷地に自然がいっぱいで、桜はもちろん、花々も季節毎に咲き、池もあることから年中楽しめる公園です。
その自然を満喫しながら神社に参拝することで、身も心もリフレッシュすることができます。
御祭神
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
大山祇命(おおやまつみのみこと)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
宇摩志麻遲命(うましまぢのみこと)
倉稲魂命は、伏見稲荷大社の主祭神であり、稲荷神(お稲荷さま)
大山祇命は、山の神。
市杵島姫命は、宗像三女神の一柱。
宇摩志麻遲命は、歴史の中でも有名な物部氏の祖先の神様
第一鳥居と社号標
第一鳥居は気のせいか、ひと回りもふた回りも大きく感じられました!(たぶん大きいです)立派にそびえる木々が歴史を感じられます。
季節はまだ春でしたので木々の葉が少なく寂しい雰囲気も感じますが、夏には葉が茂り緑豊かな神社へと移りかわります。季節によって変わる神社の景色も楽しみのひとつですね♪
月寒神社の由来
明治33年(1900)9月7日創立、大正7年11月2日村社列格。明治17年9月札幌郡豊平町字西山通に鎮座する。同33年9月7日北海道庁指令2307号を以て無格社西山神社と公称し創立許可。同36年10月28日、月寒神社と改称し月寒村17番地へ移転を出願する。同37年5月24日移転許可を受ける。大正7年2月16日、月寒498番地(現所在地)へ移転許可を出願し、同年3月4日移転許可を受ける。同年11月2日村社に列格、幣帛供進神社に指定される。昭和46年12月2日社殿、参集所、社務所御造営が竣功し現在に至る。
出典元:月寒神社_北海道神社庁
境内の様子
灯籠
手水舎
参拝当日はまだ4月中旬だったからでしょうか、使用できず、ひしゃくもありません。北海道の神社ではほとんどの手水が凍結防止のために冬期間はお水は止められています。早くあたたかくなって欲しいですね!
第二鳥居
左右の色が異なる石
石・岩について詳しくありませんので、これが何かは不明ですが、狛犬などと同じ意味合いがあるのではないかと、、、にしても立派な石です。パワーがいただけそうなので、祈願して撫でてきました!
パワーストーン神社のブログはこちらもどうぞ
御神木と保存樹
月寒神社の境内や月寒公園内には立派な木々があり、いくつかの木々が保存樹となっています。
狛犬さま
月寒神社の中で新しい狛犬さま
現代風の丸みがあり、はっきりとしたお顔だちです。
拝殿
社額
月寒神社の御朱印
今回はたまたま宮司様がいらっしゃいましたが、普段はご多忙ということも多く、御朱印をいただく前に電話にて確認をされることをおすすめします。
月寒公園からの展望
神社に隣接する月寒公園からは、美園や札幌中心部まで展望でき見晴らしが良いです。参拝当日も晴天でしたので、木々の向こうの景色が見えて気持ちが晴れます。
アクセス
月寒公園といえば羊ケ丘通から入るのが一般的ですが、月寒神社は反対側の月寒小学校側になります。月寒公園に行く際に参拝しようと歩くと自然を満喫しながらもかなりの距離と時間がかかりますので良い運動になります。ただし冬期間はおすすめできません。
最後に
今回は札幌市豊平区に鎮座する月寒神社の御朱印をご紹介しました。
参拝や御朱印目的だけでなく月寒公園の自然を満喫できる憩いの場としてこれからも大切にしていきたい場所です。公園に遊びに行かれた際には、参拝されると気持ちも平穏になると思いますので、是非おすすめです!
札幌市豊平区に鎮座する神社はこちらもどうぞ!