今回は札幌市西区に鎮座する琴似神社の見どころと御朱印をご紹介します!
琴似の中心部に位置し繁華街も近い為人通りも多く、ワタシが参拝したその日も数名の方が参拝されておりました。
神社に伺ってから、ずーーーと境内を掃き掃除されておりました方に御朱印を願いしましたが、境内はとてもきれいに管理されており、とても穏やかな気持ちとともに参拝することができました。
札幌市及び周辺の御朱印がある神社はこちらの記事を参考にしてみてください!
目次
琴似神社の御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
武早智雄神(たけはやちおのかみ)
土津霊神(はにつれいしん)
境内外末社
安全神社(あんぜんじんじゃ)
御祭神:天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
報徳神社(ほうとくじんじゃ)
御祭神:大国魂神(おおくにたまのかみ)
御門山琴似天満宮(みかどやまことにてんまんぐう)
御祭神:菅原大神(すがわらおおかみ)
祖霊殿(それいでん)
琴似神社の由緒
明治8年北海道開拓使最初の屯田兵として琴似に入植した240戸の人々は旧亘理藩(宮城県)藩祖伊達藤五郎成実公の遺徳を敬慕して武早智雄神と尊称し、御神徳を北海道開拓の上に顕彰するため武早神社と号し創建した。明治30年その鎮座地を山の手5条1丁目に移し、神祠を移築して本殿とし、更に幣殿、拝殿を造築した。明治44年に大国主大神を御増祀。大正4年、現在の御鎮座地に遷座し、郷社と認定される。紀元二千六百年を記念した境内の大改修と共に昭和42年、諸施設整い、伊勢神宮の特旨を仰いで同年10月28日特別神璽を拝受、両宮の神々を御増祀、更に平成6年旧会津藩(福島県)藩祖保科正之公、土津霊神を御増祀、大先祖の神々の民族生成発展の御理想を欣仰いたしている。
出典元:琴似神社_北海道神社庁
琴似神社の見どころ
神社への入り口は鳥居の他に立派な門があります。車でおいでの方はこちらから駐車場に入れます。
鳥居と社号標
境内の景色
神社の境内の5月は、緑が生い茂り生命の活力を感じられる季節です。
存在感のある灯籠
石積の上にまるで神社のように立派な灯籠があり、とても存在感を感じます。
龍神様の手水舎
近づくと自動で水がでる手水です。リアルな龍神様がとてもカッコいいんです♪
狛犬さま
もこもこした彫りの深い狛犬さま
勇ましくスマートな狛犬さま
安全神社
他にも見どころがたくさん
立派な神門
神門からの眺め
まばゆい御神木
報徳神社
門の右手には、大国魂神(おおくにたまのかみ)を祀った報徳神社が鎮座しております。
琴似天満宮
学業の神様菅原道真の像があり、菅原大神が祀られております。
すぐ横には『撫で牛』といわれる立派なものがありますので、願いを込めて牛さんをなでなでしてください。
拝殿
桐の神紋
開拓の歴史が学べる琴似屯田兵屋
神社から横の門をくぐると屯田兵屋が展示されています。開拓された当時の貴重な資料が見られます。
子宝犬の雪男(ゆきお)
犬の雪男を撫でると子宝に恵まれるとされ、元旦行事になっており、現在ではお守りにもなっています。スミマセン写真はありません。
琴似神社の御朱印
朱印のみのシンプルな御朱印。文字の入っている御朱印も存在するようです。
アクセス
地下鉄東西線琴似駅下車徒歩5分、JR琴似駅下車徒歩10分とアクセスは抜群です。
最後に
今回は札幌西区最大の琴似神社の見どころと御朱印をご紹介しました。
西区最大の敷地があるので、見どころもたくさんあり、時間を余裕を持って参拝してほしい神社のひとつです。
御利益も合格祈願から安産祈願まで御利益があるとされるパワースポットなので是非参拝されてみてはいかがでしょうか!
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