札幌中心部から少し離れた中島公園に鎮座する札幌水天宮に参拝し、御朱印をいただいて参りましたのでその様子をご紹介します!
御祭神
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
安徳天皇(あんとくてんのう)
高倉平中宮(たかくらたいらのちゅうぐう)
二位尼時子(にいのあまときこ)
大國魂命(おおくにたまのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
全国にある水天宮は、水と子供を守護し、水難除け、
札幌水天宮の由緒
明治17年(1884)旧久留米藩士水野源四郎翁が、九州久留米水天宮本宮より御分霊を奉戴し渡道、札幌市南2条西4丁目に祀る。明治18年鴨々川畔佐藤源八郎邸に祀られ、明治21年現在地札幌市中央区南9条西4丁目に社殿を建て、終戦後昭和27年10月17日神社本庁に所属、日本第39分霊社の一つに入っている。昭和60年7月25日御創祀百年奉祝祭を斎行、平成7年7月25日には御創祀百十年祭を斎行した。
出典元:水天宮_北海道神社庁
参拝マナーを確認して恥ずかしくない御朱印巡りを楽しみましょう!
中島公園側からの参道入り口
交通機関等で行くときには中島公園内から札幌水天宮への参道入り口(水天宮橋)からが近いです。小川の横には、黄色の中に蓮の花が印象的なひょうたんがついた水天宮の看板が目印になっています。
境内の様子
手水石
現在では使われていない手水石、それだけで存在感と歴史を感じられます。
参道横の狛犬さま
参道横に置かれている狛犬さまは古くから水天宮をお守りしている貫禄が感じられます。そしてなんだか表情がにこやかに見えます。
境内社
狛犬さま
参道横の歴史を感じる狛犬さまと代をかわられたと想像できる新しい狛犬さま。以前のものとほとんどかわらないようすですが、見比べてみると表情が凛々しくなりました。
拝殿
社額と光り輝くしめ縄
参拝の日の天候は小春日よりだったためか光り輝く写真が撮れました!
ご利益がありますように!
札幌水天宮の御朱印
社務所は拝殿の右手にあります。中では、御朱印をお願いしました。おみくじやお守り等も社務所内にあります。
子授守
水天宮のご利益の中でも、お子様授かり祈願や安産祈願が多く、子授かりのお守りがありました。
アクセス
地下鉄南北線中島公園駅から徒歩5分ほどの場所にあります。車でも行けますが境内も駐車場も小さく、週末など周辺は混雑しますので十分にお気をつけてください。
最後に
今回は札幌中島公園に隣接する札幌水天宮の見どころをご紹介しました。マンション群に囲まれ、こじんまりとした神社でした。
子授かりや安産の御利益があるとされていますので、女性の方にはおすすめの神社です。また、北海道の繁華街として有名な『札幌すすきの』の近くなので水商売の方も商売繁盛を祈願されてはいかがでしょうか!
縁結びのパワースポットはこちらの記事を参考にどうぞ!
北海道内の御朱印神社にはこちらを参考にどうぞ!