今回は、最近ブームになりつつある餃子専門店を2店舗食べ比べてきましたので、その様子をご紹介したいと思います。ちなみに1日で2店舗ではありませんので誤解の無いように(笑)
これまで御朱印巡りのランチは、【オシャレカフェ】や【パン】札幌のソウルフード【スープカレー】を好んでいただいてきましたが、新たな令和時代、ついに【餃子】に突入しました!
目次
SAPPORO餃子製造所
SAPPORO餃子製造所とは
実は、こちらのSAPPORO餃子製造所は、【大阪王将】の店舗でした。
そうです、冷凍食品で良く目にするほうです。
王将には【大阪王将】と【餃子の王将】のふたつが存在し、店舗もそれぞれ札幌にありました。現在店舗は、餃子の王将が増えています。ただ、冷凍食品は大阪王将しかなかったように思います。また、ふたつの王将には、のれん分け対決があったとかなかったとか、、、。
店舗には、餃子製造所という店名からも分かる通り、餃子製造機械がドドーンとあります。
SAPPORO餃子製造所本店
2016年4月に札幌市東区にオープン。市役所にもアリオともそこまで近くない住宅街にあり。その外観は札幌軟石を使用した倉庫を改装した味のある店舗。個人的に雰囲気がとても好きです。
営業時間:11:00分~22:00
定休日:なし
住所:〒065-0012 北海道札幌市東区北12条東13丁目2−31
TEL:011-722-0026
メニュー
人気は、大粒餃子定食、餃子製造所定食ですが、通常の餃子定食も人気です。
定食のごはんとお味噌汁はお代わり無料なので、モリモリ食べるサラリーマンさんたちに人気で、平日のお昼はすぐに駐車場が埋まってしまいます。
店内の様子
大粒餃子(4個)
ちょうど良い薄皮にキャベツのジューシーさが美味しい。大粒でもひと口で行けなくもない大きさ(無理でした。)
水餃子(5個)
もちもちの水餃子は大粒じゃないほうなので、ひと口でいけちゃいます。中の美味しい肉汁が口いっぱいに広がります。ごま油につけて食べる水餃子は香りも良くてとても美味しいです。
自家製タレザンギ
サクサクの衣がクセになる味。カラシとマヨネーズが最高にマッチングです!
通な食べ方
オススメ食べ方スタイルが4種類あります。が、好きなように食べましょう!
ワタシの好みとしては、お酢が美味しいので、お酢とラー油をメインにして、しょうゆは垂らす程度です。味がしっかりついている餃子は、そのままでも美味しいです。
定食にしてしまうといろいろな種類が食べきれないので、単品で注文していただきました。
SAPPORO餃子製造所すすきの店
2017年に札幌の繁華街すすきのに待望のオープン。札幌の餃子ブームを到来させた店舗のひとつ。すぐそこには、みよしのぎょうざがあり激戦区になっています。
営業時間:16:00~2:00
定休日:なし
住所:〒064-0805 北海道札幌市中央区南5条西4丁目 1F 南興ビル
TEL:011-596-0955
SAPPORO餃子製造所サツエキBRIDGE店
2018年に札幌駅西口に3店舗目としてオープン。街中のすすきの店よりも札幌駅にほど近いことで、会社帰りや観光客の方にもよれる場所です。
営業時間:11:00~23:30
定休日:なし
住所:〒060-0806 北海道札幌市北区北6条西5丁目1 サツエキBridge1F
TEL:011-211-0570
SAPPORO餃子製造所のマップ
2019年現在のSAPPORO餃子製造所は全部で3店舗です。
3店舗の所在地をマイマップにしましたので、いつでも行きたいときにいけるようにスマホに保存しておいてください。
餃子茶屋 あおぞら銭函3丁め
創業は1999年札幌市白石に手作り餃子専門店としてオープン。その後2004年に小樽市銭函の古民家を改築した現在の店舗に移転オープンして絶大な人気になっています。
お持ち帰り用の冷凍餃子は店舗でもインターネットでも購入ができますので、この美味しい餃子をご自宅で楽しみたい方には嬉しい限りですね🎵
餃子茶屋 あおぞら銭函3丁め店舗情報
営業時間:11:00~20:00
お昼時は激混みなので、平日の早い時間か夕方が比較的すいています。
※席の予約は受け付けていません。
定休日:月曜日・火曜日
TEL:0134-62-6606
住所:〒047-0261北海道小樽市銭函3丁目509-6
店内の様子
メニュー
ジャンボ餃子は5個と3個から選べます。もちろん定食にも単品にもできます。
水餃子とシュウマイ、中華ちまきもメインメニューになっています。
フライメニューもあるので、一緒に行く方が餃子のニンニクがダメな場合でも、海老・牡蠣・チキン・ミックスがあるからと言い訳できないように覚えておいてください。
通な食べ方
スタッフのおすすめスタイルが紹介されています。
こちらの焼き餃子は味がしっかりついているので、はじめはそのままを頂きます。そして、お酢、ラー油をつけて後半戦へ
水餃子にゴマあぶらは鉄板です。
餃子のこだわり
手作りにこだわり、キャベツにこだわり、豚肉にこだわる。最高です。
ジャンボ餃子
薄すぎないしっかりとした皮はこんがりキツネ色に焼かれた最高の焼き加減です。
わざとらしくない肉汁にしっかりとしたキャベツの甘さが食べるほどに脳を刺激します!
あぁ、美味しいっ!
本当に美味しいものは言葉はシンプルになるものですね。
水餃子
水餃子は、焼き餃子とは別で仕込まれていて、中に入っている大葉の風味が最高に幸せを運んできます。もちもちのぷるぷるです。そしてジューシーです。
餃子対決の行方は⁉
確かにどちらも美味しい。
しかし、勝敗をつけなければ、ブログを見ている皆様に失礼ですね。
それでは、勝者は⁉
餃子茶屋あおぞら銭函3丁め
水餃子は、大葉が効いている青空餃子店の勝利
ジャンボ焼き餃子も、もちもちでよりジューシーなあおぞら銭函3丁めに軍配があがりました。
餃子に対し、手作りや素材にこだわって作られたからこそ味にも表れていたと思います。
※あくまで個人の感想です。
最後に
最近ブームになりつつある餃子のお店を勝手にジャンボ餃子対決してしまいましたが、味には個人的な好みが存在しますので、鵜呑みにしないでください。
ただ、どちらも確実に美味しいのは確かですので、是非食べに行かれてはいかがでしょうか!
SAPPORO餃子製造所は札幌中心部の御朱印巡りの際に、餃子茶屋あおぞら銭函3丁めは、星置神社の参拝に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。