今回は、「札幌ドーム」や少年よ大志を抱けの「羊ケ丘展望台」など観光地にほど近い西岡に鎮座する西岡八幡宮の見どころと御朱印をご紹介します!
実はこちらの西岡八幡宮は、毎年参拝していますが、なかなか宮司様にお会いすることができず、御朱印をいただくことができなかった神社のひとつでした。
令和元年の参拝でようやく御朱印をいただくことができましたので、ブログでもご紹介していきます。
札幌市及び周辺の御朱印がある神社はこちらの記事を参考にしてみてください!
目次
宮司様に出会えない神社
かれこれ5年に渡り参拝しましたが、運が悪いのか、行事等がお忙しいのか、一度も宮司様に出会えていないという数少ない神社のひとつです。
八幡神社は、全国的にも珍しい訳ではなく、全国に約44,000社もあります。
大分県宇佐市の宇佐神宮を総本社とする八幡宮のひとつです。
札幌市内では、札幌八幡宮で御朱印をいただくことができます。
西岡八幡宮の御祭神
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
比売大神(ひめおおかみ)
西岡八幡宮の由緒
明治23年8月、兵庫県三原郡神代村からの本道開拓入植者、森金蔵が開拓の守護神として、焼山番外地に祠を建て郷土の八幡神社の御分霊を、奉斎した事に始まる。明治39年に最初の社殿を造営、同時に開拓記念碑を建てて以来入植者の手によって維持管理され、昭和9年に2度目の社殿造営が行われその後、度重なる改修を経て、平成3年11月鎮座百年を奉祝し、社殿を造営した。翌年、大規模な境内整備を行った。
西岡八幡宮の見どころ
第一鳥居
新旧並んだ灯籠
時代時代で灯籠の形にも変化が必ずあります。こちらの西岡八幡宮にも新しい灯籠がありましたが、すぐ脇には、それまで神社を守ってきた昭和三十六年奉納の灯籠が立派に鎮座しています。
境内の記念碑
鎮座100年の記念碑などがあり、その歴史を感じられます。
手水舎
まっすぐな参道を抜けると左に手水舎。龍神様のお口から清める水がでるタイプです。
参拝した11月はまだ水が出ていましたが、おそらくもうすぐ凍結防止のため水抜きされます。
狛犬さま
胸の筋肉がたくましいカッコいい系の狛犬さまです。
社額と灯籠
社額やお賽銭箱は金色、拝殿前の灯籠の黒がより引き締めの効果でとても神社らしい拝殿です。
社務所と絵馬かけ
西岡八幡宮の社務所、脇におみくじと絵馬かけがあります。
御朱印は、社務所のインターホンを押して、御朱印をお願いするといただけます。
以前から事前に電話連絡をという張り紙がありましたが、令和になり、御朱印巡りをされる方が増えてきたことから、書置きタイプの御朱印をいただくことができます。
まさに新時代令和になり御朱印をいただきやすくなりました。ただし、社務所にどなたかいらっしゃらないとなりませんが、、、。
西岡八幡宮の御朱印
参拝したのが、令和元年11月11日の1並びでしたが、皆さんご存知のように、御朱印の日付は漢数字ですので、1は並びません。。。
アクセス
住所:〒062-0034 北海道札幌市豊平区西岡4条8丁目7−2
札幌ドーム沿いの羊ヶ丘通り、82号線から水源地通沿いへ入ると分かりやすい場所にあります。札幌観光の方でしたら、札幌ドームやさっぽろ羊ヶ丘展望台のほど近い場所なので是非参拝されてみてはいかがでしょうか。
最後に
今回は令和の西岡八幡宮の見どころと御朱印をご紹介しました!
札幌豊平区には複数の神社が鎮座していますし、清田区にもほど近いエリアなので、車で札幌中心部を参拝し、国道36号線を軸に豊平区、清田区へと複数の神社を計画的に参拝することが可能です。札幌御朱印マップを参考に是非参拝されてみてはいかがでしょうか!
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