今回は札幌市南区に鎮座する石山神社をご紹介します!
南区では御朱印がある唯一の神社です。
目次
縁起が良い
お宮参りに出会い
ちょうど参拝に伺った際に家族連れの方々がお宮参りされていて、それは小さな小さなお子様は可愛らしく顔が緩んでしまいます。そうしていたら、家族写真をお願いされ、喜んでお引き受けさせていただきました♪祖父さんのカメラとパパさんのスマホと交互に写真を撮りました。(出来栄えには満足されたかな?)
神社巡りをしていて大勢の御祈願される方には出会いますが、写真を頼まれたのは初めてでしたので、とても記憶に残る神社参拝になりました。
エゾリスに出会う
もうひとつ縁起が良かったのが、参拝途中にリスに出会うことができました。
すばしっこくて木々から奥へ逃げてしまいましたが、なんとか姿をとらえることができましたので、写真から発見してみてください(笑)
石山神社の周辺は森林のようでたくさんの生き物たちが神社の境内に姿を現すと想像できます。
神社での動物たちの出会いはとても縁起が良いとされています!感謝です!
石山神社の御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
石碑での奉斎
大山祇神(おおやまづみのかみ)山の神様
豊受姫神(とようけひめのかみ)食物の神様
八幡大神(はちまんおおかみ)
春日大神(かすがのかみ)
石山神社の由来
当地域は札幌軟石の産地で先住の人を始め内地より採石並に加工の職人が移住、故郷の神々を信奉して、その地区ごとに石碑を建てて祀っていた。 明治18年に石山神社として設立祭神を、天照大御神、大山祇神、(山の神)豊受姫神、八幡大神、春日大神等で明治43年現在地に社殿を建立し、 祭典を行ってきたが、町の発展と共に昭和44年宗教法人を取得 天照皇大神を主祭神とし、他は石碑での奉斎となる。 平成13年南区初の専任宮司を受けるも住居が無いので登記のみで、週3日の変則奉仕から始まる。 平成18年2月社務所兼社宅の建設により、常駐宮司となる。
現在の主な行事は正月・どんど焼き・節分祭豆撒き・厄祓い・5月10日春祭り慰霊祭・9月7,8日秋季例大祭・他各年中行事の斎行。 地域の拠所として活動の場となる。
平成27年 8月 鎮座130年事業として神殿建設・伊勢神宮より古材 六十四石を戴き築かれる。
出典元:石山神社_北海道神社庁札幌支部
境内の見所
丘の上の神社
小高い丘の上に鎮座するため数十段の階段を上ります。ちょうど季節は桜の季節でしたので境内脇の桜が見ごろになってとても綺麗でした🌸
境内からの眺め
神社の境内から散策路の風景はまるで絵のような構図!
散策路の入り口
二つ上の桜の写真で分かる通り穴の川散策路入り口になっており、ちょうど桜が見ごろになっていましたので、数名の方が散策を楽しまれていました。カタクリの花もキレイなのでパシャリ📷!
灯籠
階段を上りきり、第2鳥居をくぐると左右に灯籠ががあります。
手水舎
狛犬さま
こちらの狛犬さまは勇ましく背中のたてがみが特徴的です。
拝殿
平成27年に新しくなった拝殿に社額ととても綺麗に保たれて、お宮参りの方もいました。
社務所内のお札やお守り
石山神社の御朱印
石山神社の御朱印は『石』の文字が、まるで大きな石を表現しているような印象的な御朱印です!眺めているとその字のごとし『石山』と風景が思い出されます。
拝殿から境内の様子
何山かは分かりませんが、日本昔ばなしに出てきそうな、いかにも山という山が見えます!すばらしい景色ですね♪
石碑
向かって左側には石碑にて神々が祀られています。
大山祇神(おおやまづみのかみ)
豊受姫神(とようけひめのかみ)
八幡大神(はちまんおおかみ)
春日大神(かすがのかみ)
石山開拓百年記念碑
向かって右側には石山開拓百年記念碑があります。
アクセス
札幌中心部から車でおおよそ30分、国道230号線を通ると分かりやすいです。
京田パンが目印
石山神社へは京田パンが目印になっています。『Kyoda』の看板があれば、石山神社の社号標があり、少し奥に行くと小高い丘の上に神社があります。
最後に
今回は札幌市南区で唯一の石山神社の見どころと御朱印をご紹介しました!
札幌市南区には、石山緑地や芸術の森もあり、定山渓へ向かう途中にも立ち寄れる場所にありますので、レジャー前に旅の無事を祈願されるのはいかがでしょうか!
桜はあっという間でしたが、森林の木々、動物に出会える石山神社はワタシの記憶に残る神社でした!
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