今回は札幌市手稲区に鎮座する星置神社の見どころと御朱印をご紹介します!
現在は月ごとに御朱印を発行しており、期間限定や例祭限定など様々な御朱印があります。
国道5号線沿いにあるにはありますが、普段車で通行していてもなかなか気づかない場所にあります。それもそのはず、国道からさらに高い場所にあります。また、気付いたとしても国道沿いからは入れないので、事前にマップを確認していくのがおすすめです。
札幌市及び周辺の御朱印がある神社はこちらの記事を参考にしてみてください!
目次
星置神社の御祭神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけおおかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
星置神社の由緒
明治17年広島県佐伯郡より16戸の入植があり星置の開拓が始まった。その後、山口県・富山県・青森県からの移住により村落を形成、移住者達は苦楽を分かち合う心の拠り所として、明治20年星置153番地(現在の星置1条7丁目18)に木造の小祠を建立、郷里より奉持した御祭神を奉斎し村落の安泰と発展を祈願した。
明治45年(大正元年)現在の神社境内地、星置17番地2(現在の星置南1丁目8-1)を得て、翌年に星置開村30周年記念碑と共に軟石造りの小社を建立し、神霊を移遷した。
昭和48年現在の社殿が御造営された。その後、昭和50年社務所御造営、昭和61年には社務所増築が行われた。
そして平成十年東参道の造成、翌年には上下水道敷設をはじめとする境内整備が行われた。
出典元:星置神社_北海道神社庁
星置神社の見どころ
参道へ続く階段と鳥居
車でむかうと表参道ではなく、東参道側から入ることができます。そのあと階段で国道側へ下り、再度、気を引き締めて鳥居から参拝に入ります。
国道から気が付かないはずです!かなり階段を上ります。
手水と撫でカエル
こちらにはカエル様の手水で身を清めます。
御参拝ありがとうございます。
蛙は『無事帰る』『幸せが帰る』『若帰る』などと言われ、縁起物として昔から愛されております。
北海道の手水でカエルさまは珍しいほうですね!
星置神社の由緒書きと『撫で蛙堂』
撫で蛙さまが参道の中間地点におりました。とにかくたくさんの蛙さまがいらっしゃいます。
狛犬さま
コロナ過において狛犬さまもマスクで距離をとってソーシャルディスタンス!
必勝祈願の絵馬
星置神社の“星”は勝利の星にあやかり、白星・大金星を勝ち取りますようにとの祈願が多く、必勝・合格祈願や、勝負事に御利益があるとされています。
星置神社の拝殿
星置神社の神紋
星置神社の神紋は、三つ巴に★というとても珍しく、とても現代風なタイプです。
こちらの御朱印にも用いられているのが御朱印の人気に繋がっています。
社務所
おみくじやお守り、祈願、絵馬など様々な種類があります。
むすびの銀杏
星置神社の御神木『むすびの銀杏』は子授けの木とされ、夫婦2本の銀杏です。
古くから恋愛や夫婦仲の願いが実を結ぶように叶うと信仰されています。
いつの頃からか『むすびの銀杏』に触り神社を参拝すると良いご縁がいただけて子宝に恵まれ、安産で元気に育つといわれ、縁結び・子授けにご利益があるとされています。
星置神社の御朱印
なんといっても、『金色の星』が凄くカッコいいと評判になっている御朱印です。
限定御朱印
御朱印と一緒にお菓子もいただきました。ありがとうございます。
アクセス
JRほしみ駅から500mほどの場所にあり、国道5号線沿いなのでアクセスは良好です。手前の手稲駅で手稲神社に参拝し、ほしみ駅で星置神社へ参拝し、小樽へといく途中に立ち寄れる場所です。
最後に
今回は星置神社の見どころと御朱印をご紹介しました!
御朱印も珍しく人気がありますし、縁結びの銀杏や撫で蛙が様々な場所に祀られていて見どころのある神社でした。もちろん日頃の感謝、参拝させていただいた感謝をお伝えしました。
こちらのブログでは場所は秘密にしておきますが、参拝された方は、『撫で蛙』についてのアナウンスされる場所がありますので、是非探してみてください!
月寒神社と星置神社を見開きページでいただくというマニア向けの御朱印巡りがおすすめです。
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