御朱印帳入れハンドメイドMUKUxMUKUのブログ

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新川皇大神社の干支の御朱印【北海道御朱印巡り】

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 北海道でも徐々に春らしくなって花見シーズンもあとわずかな気持ちの良い日に札幌市北区新川に鎮座する『新川皇大神社』に参拝し御朱印をいただいてきましたのでその様子をご紹介します。そうそう桜が待ち遠しい日にいきたくなる神社です。

 

 

 札幌市及び周辺の御朱印がある神社はこちらの記事を参考にしてみてください! 

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御祭神

天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)

大己貴命(おおなむちのみこと)

豊受毘賣神(とようけひめのかみ)

品陀和気命(ほんだわけのみこと)

少彦名命(すくなひこなのみこと)

三宝荒神(さんぽうこうじん)

馬頭大神(ばとうおおかみ)

あまり聞きなれない『三宝荒神』は火・水・かまど台所の神様とされています。

 

皇大神社とは

北海道では唯一『皇大神社』とつけることが許されており、伊勢神宮と関わりの深い神社です。伊勢神宮内宮『天照皇大御神』、伊勢神宮外宮『豊受毘賣神』がお祀りされています。

 

神社の由来

 明治の大御代も半ばの頃、新琴似部有地開墾に当って、榛茅繁茂し「罷狠」出没激しく、春秋の洪水等幾多の辛酸を経ていた。茲に小部貞次郎・木原常蔵・村上三蔵等が発起人となって、手稲の高峰を仰ぎ見る石狩原頭、流れ絶えせぬ新川の傍りに御座を定め、明治37年9月氏子を挙げて盛大に地鎮祭を斎行し、明治41年9月20日発起人小部貞治郎・木原常蔵・佐々木易吉・鶴巻豊吉・高木文次郎・三戸部義則・古川藤右ェ門を始め、氏子37名が鎮座祭に御奉仕申し上げた。昭和15年9月損傷により、皇紀二千六百年記念事業として、下新川青年分団が奉仕され、改築工事を施し、北海道開発庁の計画による新川拡張工事の為昭和31年9月19日造営会長神社総代近藤茂委員長・釜口利七郎・佐々木幸三郎・藤井米喜・佐々木養吉等が発起人となり、47名の氏子総代が供奉申し上げ、厳粛盛大に本殿遷座祭が奉仕された。

出典元:新川皇大神社-北海道神社庁

 

境内の様子

 とても綺麗に保たれている境内は独特な落ち着きを感じます。敷地がそこまで広くはありませんし、全体的に開放感があるのでお子様にも参拝しやすい印象です。

 ちょうどその日に小学校に入学した男の子と祖父母が一緒に参拝して、ランドセルにつけるお守りを選びにいらしていました。男の子の好きな龍のお守りが欲しかったようですが、迷われて、うさぎ年が干支ということで最終的にはかわいらしいうさぎのお守りを気に入っていました。お二人のやり取りがかわいらしくて、ほっこりさせていただきました。

 

社号標と鳥居

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狛犬さま

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手水舎

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参拝の作法を立て札にて記してあります。手水には『洗心』とあり、手を洗い清めることで心を洗い清めよとあります。

神社参拝のマナーに自信がない方のためにこちらのブログを参考にしていただければ幸いです。⇒御朱印ガール必見!恥ずかしくない御朱印巡り13の参拝マナー

 

八方除け十二支像

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自身の干支・願う干支の頭を三回撫でることでご利益がいただけるありがたい石像です。同じものが西野神社にも建てられています。

拝殿

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落ち着きのある色合いの神明造の拝殿。鳥居と同じ赤茶色が重層感を出しています。

日本を代表する桜の神紋

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 日本を代表する花の桜が神紋。日本全国に桜をあしらった神紋は数多くあります。皆さまも一度はご覧になったことがあるかもしれません。

 あと少しで北海道にも桜の咲く季節が訪れます。ここ最近は寒いので桜のつぼみも膨らみが感じられなくてさみしいです。

 

五角石柱

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 拝殿の左奥には、新川皇大神社の始まりといわれている明治37年に建てられた『じじんさん』の五角石柱が建てられ、歴史を感じられる各石柱の面にお祀りされている神様が彫られています。

 

馬頭大神

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 手水舎の横には、ペットの守り神『馬頭大神』の看板が立てられており昔は開拓期の馬の霊をねぎらい慰めるものも、時代を経て、ペットの守護神として信仰されています。

新川皇大神社の御朱印

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 平成30年戌年ということで御朱印に犬の印が押されていますが、以前新川皇大神社の御朱印を検索した際は干支は無かったと記憶していました。

 

 以前の御朱印を調べてみると、昨年は酉年でしたので、平成29年は鳥の印が押されていました。しかし、平成28年以前の御朱印には干支の印が押されていないようなのです。

 

 実は、西野神社の御朱印が同様に干支の御朱印をいただけるのですが、こちらの新川皇大神社も干支の御朱印をいただけるのかもしれません。西野神社同様に干支の『八方除け十二支像』もあるので可能性はあります。

 そして、他の方の御朱印の犬は黄色のようですが、ワタシがいただいた御朱印は朱色と珍しいみたいです!やりました!!!

 

 平成31年に参拝に伺った際にイノシシの御朱印をいただくことができた暁には、新川皇大神社は、干支の御朱印がいただける神社として皆様にお知らせさしたいと思います!

札幌北響太鼓のバス

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 こちらでは太鼓の取り組みを強化されており、現在では3才から幼稚園、小中高、大人までで構成され年間活動数70回を超えるほどです。こちらのバスで遠征等に行かれるのでしょうか!躍動感のあるおみこしの絵も雰囲気があります。

参拝記念におさがり

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参拝の記念に!

  • 撤下塩(神様のおさがり)
  • 長寿箸
  • パンフレット

お下がりとは?

 神社では祭典の度に神様にお供え物をします。この時に捧げられた食べ物やお神酒を神饌(しんせん)、そしてこの神饌を下げたものが『お下がり』です。神様にお供えされたものを食べることで、神様の力を体の中に取り込むことできます。お塩は清めに使用したりお料理に使用するのが良いでしょう。いただいたお箸の使いみちがいまいち分からないワタシです。。。

 

アクセス

近くにJRや地下鉄の駅はありませんので、車で行かれることをおすすめします!

最後に

 今回は札幌市北区に鎮座する新川皇大神社と御朱印をご紹介しました!

 『桜の神紋』、『八方除け十二支像』、『干支の御朱印』などあまり知られていないことも多く、今回の参拝でたくさんの発見がありました。

 12年に1度しかない干支の御朱印をいただきに1年に1度は参拝されてみてはいかがでしょうか! 

 

 

札幌の人気パワースポット神社の記事も参考にどうぞ!

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