こんにちはMUKUxMUKUです^^
北海道では6月にも雪が降ります!ビックリしましたか?
知らない人が多いと思いますが、ここ北海道では3種類の雪が降りますので嘘か本当か解説します!
初夏の雪
下の写真は、6月28日の写真です!あっ雪が積もってる!!!
実は、この雪の正体は『ポプラの綿毛』なんです!
『札幌の初夏の風物詩』や『初夏の雪』ともいわれています。
このポプラは、学名の由来が『震える』という意味の『popuius』からきているそうで少しの風でも葉がそよぐところからつけられています。
北海道大学の並木や真駒内公園、街のあらゆる場所でもみられるポピュラーな落葉広葉樹です。北海道美唄市の『木』と指定されています。
その特徴は、なんといっても背が高く、なんと30メートルにもなり、マンション10階建てくらいの高い木もあります。見た目は、まるで背の高いホウキのようです。
このポプラの綿毛がふわふわと風に揺られて道に積もっている様子は、まるで綿雪のようですし、高い場所から降る綿毛は、本当の雪のように降ります。たまに口に入ってきて嫌な思いをします。※たぶん食べれません。。。
北海道に降る2つ目の雪とは⁉
では、2つ目の雪は何でしょう?北海道に住んでいる方のほとんどが知っている『雪』
その雪は、『初雪を知らせる妖精』と呼ばれています!妖精ですよ!
その名は、雪虫(ゆきむし)って妖精なのに虫は無いですね!
実はこの2つ目の雪の正体は、『アブラムシ』です!そうですやっぱり虫です。このアブラムシがなぜ雪のように舞うのか?その秘密はグーグル先生に聞いてみてください!
この雪虫ですが、北海道に住んでいない方からは、妖精のように思われていますが、実際に大量発生したときには、服にもつくし、口にも入るし、車なんか雪虫でフロントガラスにびっしりついてなかなか取れないし、なんか臭いし、ちょっと迷惑な妖精なんです。でも、タイヤ交換の目安になります!
そして3つ目の雪とは⁉
最後の雪、、、それは、、、本当の雪です❆
そして、北海道の雪は、質が違います!!!
知らない方はなんで?と思うかもしれませんが、豪雪地域として知られる新潟の雪質は水分が多く重く湿った雪です。それに比べ北海道の雪質は、サラサラの『パウダースノー』よくスキーで知られるあの『パウダースノー』です。
世界のスキーヤーやスノーボーダーに大人気のパウダースノー!北海道に住めばただの雪ですけど、、、
北海道の地域にもよりますが、雪深い場所では、12月~4月上旬まで積雪があり、約半年近い期間が雪の生活になり、雪はもーいらん!となるのです。
でも、6月の初夏に降る雪は、とても新鮮で綺麗に見えるのは不思議ですよね!
まとめ
今回は北海道に降る3種類の雪の正体をご紹介しました!
北海道は全国的にも観光人気ですが、冬の厳しさや雪と一緒に暮らす大変さは住んでみないとわからないことかもしれません。
北海道の雪に興味をお持ちの方の参考になれば幸いです!