神社に参拝する際にお賽銭はいくらにしていますか?ワタシはできるだけ5円玉をもっていくように心がけていつも『ご縁がありますように!』とお願いしています。
今回は、そんな御朱印巡りのお賽銭に欠かせない縁起物の『5円玉』を手軽にピカピカにする方法をご紹介します!お賽銭に使用する硬貨が汚れているよりはピカピカのほうがご利益ありそうですよね!
御朱印集めに興味があるけど、まだ初めていない方は是非こちらのブログを読んでほしいと思います。
五円玉の素材
まず、汚れを落とす前に汚れの種類を突き止めます。ほとんどは手あかと酸化したサビだと思われます。
小さい頃に『お金触ったら、ちゃんと手を洗いなさい!』と言われたのを思い出し、お金はいろいろな人にまわるので、意外に汚れるなあと考えてしまいました。
五円玉は、銅と亜鉛の2種類からできています。銅の酸化により黒く変色したり、茶色になったりしています。
この錆を落とすことで5円玉本来の輝きを取り戻します!
処理前の5円玉
手あかやサビでしょうか?茶色いです!
ピカピカにする手軽な方法
今回は手軽に家でできる『お酢』を使用します。お酢以外にも『酸』ならO.Kですが、簡単につけおきができる『お酢』が便利です。ほかにも洗剤などでも代用はできますが、それだけのためにだけ購入するのは本気すぎるので、真剣にたくさんの5円玉をピカピカにしたい方は是非クエン酸や洗剤を使用してみてください。
①つけおき
まずお皿のようなものに『5円玉』をおき『お酢』を浸るくらい入れ、しばらく約5分くらいそのままにします。(あまり短いときれいになりにくいですが、長すぎると変色してしまうので注意です)
②磨く
お酢につけておいた5円玉を取り出し、使い古した歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨きます。どんな歯磨き粉が良いのかまでは検証しませんが、家にあるもので十分だと思います。
お酢につけておいたあと少し汚れが落ちていましたが、歯ブラシで磨くとみるみる汚れが落ちてキレイになるので、気持ちが高まります。
③きれいに拭いて完成
そこそこ力を入れて磨いたら水で良く洗い、水気を拭いたら完成です!
はじめは汚れていた5円玉が見違えるほどピカピカになりました!
金運UPにも!
現在流通している硬貨の中でも黄金色にピカピカ光るのが5円玉硬貨ではないでしょうか!10円玉も銅でできていますが、5円玉が黄銅に対して10円玉は青銅なので光り方にも違いがでます。
やはり硬貨の中で一番黄金に光り輝く『5円玉』をお守りとして持ち歩いたり、神社参拝にお賽銭とすることで金運UPに繋がります!
五円玉の意味・お賽銭の金額
神社のお賽銭を納める金額については、ご縁の語呂合わせで5円玉が縁起が良いとされています。何より『5円』=『ご縁』がありますように!
- 5円玉1枚でご縁がありますように!
- 5円玉2枚で重ね重ねご縁がありますように!
- 5円玉4枚で良いご縁がありますように!
- 5円玉8枚で末広がりにご縁がありますように!
- 5円玉9枚で終始ご縁がありますように!
5円玉だけでこれだけの縁起かつぎがあるので、神社に出向く際には5円玉をたくさん持って行くように準備しましょう。
御朱印巡りに便利なコインケース
御朱印巡りに必要な小銭は5円玉だけではありません。御朱印をいただく際に300~500円を納めますが、お釣りの無いように100円硬貨も準備するのがマナーです。
ワタシは御朱印巡りに欠かせない5円玉、100円玉を持ち歩くコインケースを使用していますが、見やすく取りやすいのでとても便利です。ミンネのページでは御朱印帳ケースと同柄で製作可能なのでご希望がありましたら、お気軽にお問合せください♪
コーラでも
ご家庭で手軽にできる『お酢』を使用するほかに『コーラ』でも代用できます。もしお酢が無い、切らしてしまったときには、コーラを使用してみても同じようにピカピカになると思います。炭酸が抜けていても効果は変わらないので、飲み残したときに試してみてください。(コーラは飲む以外にコーラ煮などお料理にも使えます)
最後に
今回は、御朱印巡りには欠かせない5円玉をピカピカにする方法をご紹介しました。
お酢+歯ブラシでこんなに簡単にキレイになるなんて本当にびっくりします。ピカピカの硬貨で参拝したほうがご利益もありそうですし、なにより気持ちが良いので是非皆様も試してみてはいかがでしょうか!
お子様がいらっしゃる方はお子様と一緒にお金をキレイにすることでお金の大事さを伝えられる機会ができたらいいなーとおすすめします!
北海道の御朱印巡りの記事はこちらから↓↓↓